投資歴20年のmasaさんのブログ

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日経平均は直近下落分を取り戻す大幅高でも、全面高にならず

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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1月19日 金曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、497円高の35963円で取引終了。

前場は窓を空ける急騰で寄り付いた後、高値揉み合い。後場は上げ幅を縮小させるも、引けにかけて再び上昇。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は4兆5009億円、出来高は15億5180万株。

値上がり銘柄数は875、値下がり銘柄数は717、変わらずは66銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は144、値下がり銘柄数は79、変わらずは2銘柄でした。

上昇率の高い順

アドバンテスト 8.2%高

ルネサスエレクトロニクス 7.6%高

東京エレクトロン 6.0%高

SCREENホールディングス 5.9%高

SUMCO 5.2%高


下落率の高い順

サッポロHD 6.1%安

シャープ 2.8%安

東京電力HD 2.5%安

東京瓦斯 2.4%安

ネクソン 2.2%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 0.54%高

ナスダック 1.35%高

S&P500指数 0.88%高


電気機器と半導体関連株が相場をけん引

ハイテク比率の高いナスダックが大幅高、また前日までの下落分を全て取り戻し、直近高値を上回っていることは日本の電気機器に大きなプラス材料。また、前日に一服していた半導体大手も上昇していることから、日本の半導体関連株にもプラス材料。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.17%高

ドイツ(DAX) 0.83%高

フランス(CAC) 1.13%高


欧州株の反発も日本株にプラス材料。


〇大幅反発

欧米株高を受けて、外部環境の影響を受けやすい外需関連株が相場をけん引。一方で、内需関連株は売られました。


個別では半導体関連株が上昇率上位に並びました。

業種別では23業種が上昇、10業種が下落。

精密機器、電気機器、金属、機械、建設などが上昇

電気・ガス、ゴム、食料品、パルプ・紙、小売りなどが下落


〇直近の下落分を取り戻していますが、全面高にはならず


日経平均採用銘柄では56%が上昇、31%が下落しています。

プライム市場では52%が上昇、43%が下落。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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