投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株はハイテクへの買い戻しが大きな株価材料

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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1月19日 金曜日


米国株について

ダウ平均は201ドル高の37468ドルで取引終了。

前日値付近で長く揉み合った後、引けにかけて右肩上がりとなりました。


〇主要3指数

ダウ平均 0.54%高

ナスダック 1.35%高

S&P500指数 0.88%高


〇ダウ構成銘柄

24銘柄が上昇、6銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

ボーイング 4.2%高

アップル 3.3%高

ウォルト・ディズニー 2.1%高

インテル 1.5%高

ウォルマート 1.4%高


下落率の高い順

ユナイテッドヘルス 1.6%安

シェブロン 0.9%安

アメリカン・エキスプレス 0.7%安

P&G 0.6%安

ウォルグリーン 0.1%安


〇経済指標

12月の住宅着工件数は、146万戸になりました。

11月から減少するも、市場予想は上回っています。


〇ハイテクへの買い戻し

アップル、マイクロソフト、インテルなどが上昇。ハイテク比率の高いナスダックは前日まで下落基調でしたが、本日の大幅高で全て取り戻し、前回高値を上回っています。


ハイテクへの買い戻しが全体にも波及、ダウ構成30銘柄のうち24銘柄が上昇する強い展開になりました。


業種別では、7業種が上昇、4業種が下落

情報技術が突出した上昇率でトップ。

一方で、公益、不動産、生活必需品などディフェンシブが下落。


〇揉み合い下限で反発

ダウ平均は前日まで3日続落、揉み合い相場(ボックス相場)の下限まで売られていましたが、本日は反発。ハイテク株高を受けて、押し目買いする投資家が増えた印象、また、大きな節目で強い下値抵抗になる37000ドルも影響したと考えています(安値37122ドル)。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は37200ドルで、上値は37800ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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