投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は600円を超える上げ幅から141円安
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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1月17日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、141円安の35477円で取引終了。
前場は買い先行から600円を超える上げ幅となりますが、その後は一気に売り込まれて上げ幅縮小。後場は安値揉み合いから一段安となり、ほぼ安値引け。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆2787億円、出来高は19億6260億円。
値上がり銘柄数は486、値下がり銘柄数は1114、変わらずは57銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は131、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
古河電気工業 4.3%高
レーザーテック 4.1%高
サイバーエージェント 3.5%高
三菱商事 3.1%高
イオン 2.2%高
下落率の高い順
エムスリー 4.7%安
東京電力HD 4.5%安
ネクソン 4.2%安
富士通 4.1%安
第一三共 3.8%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.62%安
ナスダック 0.19%安
S&P500指数 0.37%安
3指数揃って下落しており、日本株にマイナス材料。
ボーイングの影響を除いても、多くの銘柄と業種が下落しています。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.48%安
ドイツ(DAX) 0.30%安
フランス(CAC) 0.18%安
欧州市場も下落しているので、日本株にマイナス材料。
〇為替相場による影響
朝のドル円相場は、1ドル147円前半。NY連銀製造業景気指数が大幅に悪化したこと、FRB理事の早期利下げをけん制する発言が影響しています。
大幅な円安になっているため、こちらは株式相場に大きなプラス材料。
〇大きく買われた後、大きく売り込まれる荒れた展開
最近の相場は短期暴騰しているため、欧米株安のマイナス材料よりも円安を受けた先高期待による買いが先行。前場に600円を超える上げ幅となりました。しかし、その後は一転して売り込まれ141円安で取引終了。高値から762円も売り込まれる荒れた展開に。
36000円が天井になるのか、通過点なのか
相場格言「もうはまだなり、まだはもうなり」
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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