雪風改さんのブログ
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日本株の取り巻く環境に思う。
私が株式投資を始めた頃2013年、あの当時はしきりに損切りを勧める人達がいた。
当時はまだデイトレでアベノミクスも一過性のものと思われたのかもしれない。
それから10年最近ではあまり損切り推奨は目立たなくなってきている。
長期での投資家マインドの変化が読み取れるような気がする。
長期と言うと日本は人口減少という経済の大きさには厄介な問題を抱えている。
だが、目先では日本株は上がっている。
もちろん円安が製造業を主導して、海外から安い日本に投機マネーが入ってる可能性があるが… 個人的にはそれだけでは無いような気がする。
一見すると、なにもかにも遅れている国に見られがちだが慎重さはあって良い。
日本は一つ一つ辛抱強く物事を成す性向がある。
マグニフィセント7にはなくても世界の一角をちょいちょい取れる銘柄はあると思う。
これからはそれらの株を買い進めたい。
雪風改様 どっかで名前を見た事ある
めっちゃいいブログ書いてたような…
損切りは全てワナだよ 1部の人間が儲けるために流布した
私の場合、当初は投資金額の少なさでいろいろな銘柄に目移りして利確したり損切りしたりで売り買いしてましたが、結構な銘柄で2~3年後に3~5倍になってるモノが多いです。
ここ数年、日本株では同じ銘柄を持ち続けていますが… 米国株は利確、損切りで完全に手を引いてしまいましたね…(笑)
そうですよね。
当時からそんな臭いがプンプンしてました。
検証はしてませんが、相当な人が提灯買いや浴びせ売りに投げさせられたかもしれませんね。
インデックス投資でも10年前ならいつ日経が1万円割るかハラハラしていた人もけっこういたでしょうから。
最近は日経4万円もとか言うアナリストも増えてきましたね。
いい加減なものです…(笑)
個人的には大局的なトレンド転換と局所的と言うか業種別のトレンド変換で今のところは中長期で利確と損切りで売り買いしてますが…。
最近の個人投資かも強気と言うかここまで右肩上がりもあってか昔より自信がついているような気がします。
それと、アベノミクス以降や世界の株価暴落時、コロナや戦争等、どーもリスクにおける考え方が変化してるように思えるんですね。
話を外しますが、個人的にはmontontonさんのような投資手法が私個人的には理想で、一番自分にはあってるように思います。
損切はプロは上手下手の解説をしてくれますが、結局自己責任なのでマイペースでやっております。
資金が足りずに強制ロスカット、みたいな目にはあいたくないので、わたしは損切するかどうかよりは、しなくても勝てるように余裕をもって、ということになります。
たまにギャンブラーのような血がうずいて勝負、みたいなことも頭をよぎることってありますが、年とともに我慢強くなりました。
まさに達観された考えのように感じます。
自分に見合った相場を張ることがいかに難しいいか。
私もキャリア10年しかまだ経ってませんが、逆に10年歳をとりました。
私自身、年相応の若さ故、我欲が勢いを増長させて判断を見誤ったことも多かっただろうと思います。
今は、以前に比べれば、ゆとりを持って相場に臨めるようになれたような気がしてます。