22日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は4営業日続落。前週末比59ドル34セント安の8519ドル77セントで終えた。4日続落は10月1-10日(8日続落)以来。企業業績の先行き懸念が強まり売りが優勢となった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落。前週末比31.97ポイント安の1532.35で終えた。 日本でトヨタが2009年3月期の営業損益が赤字になる見通しと発表。米市場ではドラッグストア大手ウォルグリーンの発表した9-11月期決算が市場予想を下回った。世界的な企業業績の先行き懸念が一段と強まり、売りが優勢となった。