経済危機の中次期大統領オバマ氏への期待は大きいが不安材料も多いように感じる。
ホワイトハウス入りする面々や閣僚名簿を見ると、元クリントン政権時の閣僚が9名も入っているのに対して、オバマ選対本部幹部は2名しかいない。またオバマのライバルは3名も入っている。
超党派起用で国民融和を印象付け難局を乗り切ろうといことだろうが・・・
オバマ氏は上院議員時代ワシントンへ単身赴任中、中華料理をテイクアウトして部屋で一人で食べていた。見え隠れする孤独の影。政権の顔ぶれはきらびやかだが、何かあってもさえるという人材が見当たらないのは不安材料。
・・・以上12/23日経朝刊から
万が一オバマさんは「汚れ役」、クリントンが実権を握っていると言うようなことがあっては不幸なことだ。