投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均反発、警戒要因あるも堅調に推移
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月15日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、284円高の32970円で取引終了。
前場は買い先行から右肩上がり。後場は右肩下がりになった後、最後に買い戻されて反発。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆9574億円、出来高は20億4405万株。
値上がり銘柄数は961、値下がり銘柄数は666、変わらずは34銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は134、値下がり銘柄数は91、変わらずは無し。
上昇率の高い順
商船三井 7.1%高
川崎汽船 6.9%高
安川電機 6.8%高
日本郵船 5.6%高
信越化学工業 5.5%高
下落率の高い順
住友ファーマ 9.0%安
日清製粉G本社 4.9%安
セブン&アイHD 3.6%安
ニチレイ 3.5%安
大塚HD 3.5%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.43%高
ナスダック 0.19%高
S&P500指数 0.26%高
好調な米国株は日本株にプラス材料。但し、短気急騰で6日続伸、37000ドルを超えたことから、いつ反落してもおかしくありません。これを先取りするなら、本日の上昇によるプラス影響は限られると考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.33%高
ドイツ(DAX) 0.08%安
フランス(CAC) 0.59%高
欧州市場は全面高。主要3市場ではドイツが僅かに下落。
前日の米FOMCを好感する買いが先行。その後は上げ幅を縮小させる市場が多数あり。欧州株の上昇は前日に分かっていたこと(前日の日本株に織込み済み)なので、プラス影響はほとんど無いと考えていました。
〇為替相場による影響
142円を挟む揉み合い。前日の午後に141円まで下げている為、この水準は前日の株式相場に織込み済み。そこから少し戻していますが、142円付近で上値が重くなっています。
戻り基調になれば株式相場にプラス材料、再び円高になればマイナス材料。株と為替は同じ動きになることが多々あるため「株が先か、為替が先か」になりますが、為替の動きには注意が必要。
〇予想外の強さ
本日は下落を予想していましたが、堅調に推移。
嬉しい誤算になりました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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