投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は小幅に続伸、前日と同じく買われた後に売られる展開
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月13日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、82円高の32926円で取引終了。
前場は買い先行から上げ幅を拡大させるも、10時過ぎから右肩下がり。後場は前日値付近まで下げると再び上昇しますが、上値は重く小幅高。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆6013億円、出来高は14億7638万株。
値上がり銘柄数は773、値下がり銘柄数は828、変わらずは59銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は77、値下がり銘柄数は145、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
シャープ 7.3%高
アドバンテスト 5.6%高
東京エレクトロン 4.7%高
ルネサスエレクトロニクス 3.8%高
日立造船 2.2%高
下落率の高い順
川崎重工業 4.1%安
東宝 3.7%安
富士通 3.7%安
デンソー 3.0%安
ディー・エヌ・エー 2.8%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.48%高
ナスダック 0.70%高
S&P500指数 0.46%高
消費者物価指数を無事通過、3指数揃っての上昇は日本株にプラス材料。但し、高値警戒感とFOMCを控えていることから、米国株反落への警戒が日本株を手控える動きにつながった印象。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.03%安
ドイツ(DAX) 0.02%安
フランス(CAC) 0.11%安
大きな動きがないので、日本株への影響はほとんど無し。
〇為替相場による影響
1ドル145円半ばを挟む揉み合い。この水準は前日の株式相場で織込んでいますが、急激な円高からの戻りが一服したことで、再び円高に進むのではないかという警戒が株式相場の重しとなりました。
〇小幅に続伸
米国株高はプラス材料ですが、高値警戒感とFOMCを控えていることは手控え要因。円高からの戻り一服も手控え要因。
前日は買い先行で大きく上昇するも上げ幅を縮小。本日も買われた後に売られる展開でした。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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