投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は正念場
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月6日 水曜日
米国株について
ダウ平均は79ドル安の36124ドルで取引終了。
売り先行から少しずつ下げ幅を縮小させました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.22%安
ナスダック 0.31%高
S&P500指数 0.06%安
〇ダウ構成銘柄
14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アップル 2.1%高
メルク 1.1%高
ベライゾン 1.0%高
ウォルマート 0.9%高
マイクロソフト 0.9%高
下落率の高い順
P&G 3.5%安
ゴールドマン・サックス 2.2%安
ダウ 1.8%安
3M 1.7%安
アメリカン・エキスプレス 1.5%安
〇36000ドルが下値抵抗になるも、戻りは鈍い
午前中は売り先行。安値となる36010ドルまで売られた後は、少しずつ下げ幅縮小。大きな節目は強い抵抗になりやすく、経験則通りの展開になりました。
但し、強い下値抵抗を下抜けると今度は強い上値抵抗になりますので、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけることも。終値36124ドルでは、正念場と言えそうです。
業種別では、情報技術、一般消費財、通信の3業種が上昇。
8業種が下落。エネルギーと素材は1%を超える大幅安となっています。
原油価格の下落で、エネルギー関連株が売られました。
〇長期金利の低下でハイテクが買われています
10月下旬から長期金利の下落トレンドが止まりません。10年債利回りが大きく低下したことで、連動性の高いハイテク株が買われています(金利低下でハイテク高)。ダウ平均の下落に対して、ハイテク比率の高いナスダックは0.31%高。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35900ドルで、上値は36400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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