先日姪っ子夫婦とランチして来た。
姪っ子の旦那さんはフランス人で今はフランスに住んでいる。結婚してから二度目の帰省だが前回はコロナ禍で合う事が出来なかった。コロナ禍が開け初めて顔合わせが出来る事と成った。
何でも一ヶ月位の休みらしい、何故そんなに休みが取れるのかと尋ねると週に働く時間が決まっているらしい、決まった時間が超過するとその時間を貯める事が出来るらしい、その溜まった時間をバカンスに当てるという。週の働く時間も日本では考えられ無い位少ないです。
基本定時退社するのですが、超過する事もあり超過時間が休みに当てるので残業時間はお金には変わらないという。
勿論選択する事出来るという。
海外ではお金よりバカンスと言う考えで今を楽しくと言った考えのようです。
何度も日本に家族と旅行に来ていてその時に姪っ子と知り合ったと言った。
姪っ子は当日大学で外国語を教えていたので道でも教えたのが縁だったようです。
そして彼曰く日本人は働き過ぎでお金に執着し過ぎで、高齢者がお金を使わないから経済も廻らないから、給与も上がらないので何時までもデフレのままであるというのは納得である。フランスは日本より物価高であるが楽しいと言う。ただドイツには怒っていた自分たちはECOに取り組み電力はフランスから買い、ドイツの電力代金が上がりフランスは電力代金は安かったがEU加盟国と言う事で横並びにフランスの電力代金も上がったと怒っていた。兎にも角にも日本人は働き過ぎでお金を使わない国民と思われている。