投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は買いが先行するも上げ幅縮小
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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11月24日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、173円高の33625円で取引終了。
前場は買い先行から下値を切り上げますが、後場は右肩下がりになって上げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆2516億円、出来高は12億2195万株。
値上がり銘柄数は1057、値下がり銘柄数は541、変わらずは61銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は164、値下がり銘柄数は61、変わらずは無し。
上昇率の高い順
三菱重工業 6.4％高
SCREENホールディングス 4.5％高
レゾナックHD 4.4％高
サイバーエージェント 4.1％高
IHI 4.1％高
下落率の高い順
王子HD 2.7％安
シャープ 2.6％安
日本製紙 2.4％安
ダイキン工業 2.4％安
太平洋金属 2.3％安
〇米国株による影響
米国は祝日の為、株式市場は休場。
祝日前の3指数
ダウ平均 0.53％高
ナスダック 0.46％高
S&P500指数 0.41％高
3指数揃って上昇しており、日本株にプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.19％高
ドイツ（ＤＡＸ） 0.23％高
フランス（ＣＡＣ） 0.24％高
欧州株は全面高。主要3市場も揃って上昇していますが、上昇率は控えめなので日本株に対するプラス影響は小さいと考えていました。
〇為替相場による影響
1ドル149円半ばでの揉み合い。円安は株式相場にプラス材料。
直近は急激な円高から戻す展開で、円高に対する警戒感も和らぎそう。
〇買いが先行するも上げ幅縮小
米国株高と円高警戒感の後退で買いが先行するも、後場は上げ幅縮小。
業種別では25業種が上昇、8業種が下落しました。
輸送用機器、保険、ゴム、海運、建設などが上昇。
パルプ・紙、陸運、空運、その他製品、繊維などが下落。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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