パラちゃんさんのブログ

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勤労感謝の祝日

おはようございます。  


本日「勤労感謝の日」とは、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがい
感謝しあう」との趣旨で制定した国民の祝日でぇ~す!    
アハハハ

勤労感謝の日とは、新嘗祭(にいなめさい)という祭祀にも由来しています。
新嘗祭の歴史は古くて、『日本書記』には飛鳥時代に行ったという記述も
ありますよ!  
アハハハ!


「新」は新穀、「嘗」は奉る、舌の上にのせて味をためすという意味です。
「新嘗」とは、その年に収穫された新穀を神様に奉って、恵には感謝して、
口にすることを表します。   


現在でも、新嘗祭は宮中をはじめ全国の神社で行われており、五穀豊穣を
祈願する祈年祭と相対する重要な祭祀とされています。   


特に宮中では、天皇陛下が自らお育てをした新穀を奉るとともに、新穀を
お召し上がりになります。   


新嘗祭は宮中恒例祭典の中の最も重要なものとされ、新天皇が即位の礼の
後、初めて営まれる大規模な新嘗祭が大嘗祭(だいじょうさい)なんですが、
「勤労感謝の日」は、1948年(昭和23年)に、戦後のGHQによる占領政策
によって、新嘗祭から改められた祝日として、現在に至りまぁ~す!   


古来、日本人は命を支える食を大事にして、神聖なものとしてきました。
そして、祭事を通して天の恵みに感謝をささげましたが、まつり(祭り、
祀り、奉り、政り)の原点が、そこにはあるんですよ!   


農耕を営んで、米を主食とする日本人が、新嘗祭を最も重要視していた
のには頷けますねぇ~   


日本人は、ご飯がいただけることに感謝をするだけでなく、食事に至る
までの数多くの労力にも感謝をして、いただきますや、ご馳走様という
言葉があるんです。  


現在は、農作物に限らずに、すべての生産を祝い勤労をねぎらう「勤
感謝の日」になりましたが、その由来からは、日本人が育んできた深い
思いや、感謝の念を感じられる素敵な文化だと思います。    


我々が日本人であることに誇りを持って・・・   
あらゆる方々にも感謝して、家族の間でも「ありがとう」「お疲れ様」
との声もかけて、いたわり合う姿勢は素晴らしいでぇ~す!   


どの様な人種や、異国人であっても、相手を尊重して、大切に向き合う
精神があれば・・・
悲惨な戦争は、起きません。  


相手を見下して、上から目線では、人さえも神様に祭り上げてしまう
のが、権力欲にも塗れた愚かな人間の発想になるなので、過去の日本
でも、誤った戦争への道を歩んだ過去の反省を踏まえて、世界で最も
平和な国家を築いて欲しいと願っていまぁ~す!    
アハハハ!!


平和ボケの日本と言う方々は、大勢いるのかも知れませんが、相手の
恫喝や、理不尽な行為に文句を言う前に、相手が羨む素敵な自分達に
なれるのかが、大切かと思っていまぁ~す!


お笑い精神もあれば、素敵な文化国家にもなると思いまぁ~す!   
勤労感謝の日を迎えて、パラちゃんより!   


アハハハ!!!

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