投資歴20年のmasaさんのブログ

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消費者物価指数をキッカケに株価急騰、長期金利急低下

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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11月15日 水曜日


米国株について

ダウ平均は489ドル高の34827ドルで取引終了。

午前中は買い先行から上げ幅拡大。午後は高値圏で揉み合いました。



〇主要3指数

ダウ平均 1.43%高

ナスダック 2.37%高

S&P500指数 1.91%高


〇ダウ構成銘柄

25銘柄が上昇、5銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

ホーム・デポ 5.4%高

ウォルグリーン 4.6%高

ダウ 3.7%高

ゴールドマン・サックス 3.6%高

インテル 3.1%高


下落率の高い順

トラベラーズ 1.4%安

ユナイテッドヘルス 0.4%安

メルク 0.3%安

P&G 0.2%安

ウォルマート 0.02%安


〇消費者物価指数をキッカケに株価急騰

10月の消費者物価指数は、前年同月比で3.2%上昇。

前月比では横ばい。共に市場予想を下回る伸びとなりました。


これを受けて、長期金利が急低下。10年債利回りは4.45%まで低下し、株式相場に大きな追い風となりました。とくに、金利低下の恩恵を受けやすいハイテクには大きな買いが入り、ハイテク比率の高いナスダックは他2指数よりも大きな上昇率になっています。


業種別では、11業種が全て上昇。

不動産は5%を超える上昇、公益は3.9%、一般消費財は3.3%、素材は2.9%の上昇率となっています。


〇経験則がファンダメンタルズを先取りする

直近は34000ドル付近で揉み合っていましたが、先日に書いていました通り「揉み合い上放れ」の兆候はありました。「経験則が先のファンダメンタルズを先取りする」という展開。株価の上昇を確認してから言えることではありますが、このような不思議も株式相場につきものです。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は34600ドルで、上値は35100ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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