情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月10日 金曜日
米国株について
ダウ平均は220ドル安の33891ドルで取引終了。
午前中は前日値付近で揉み合いますが、午後に入ると売り込まれて続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.65%安
ナスダック 0.94%安
S&P500指数 0.81%安
〇ダウ構成銘柄
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルト・ディズニー 6.9%高
ボーイング 0.8%高
ユナイテッド・ヘルス 0.4%高
P&G 0.2%高
ダウ 0.1%高
下落率の高い順
アムジェン 3.4%安
ホーム・デポ 2.7%安
ウォルグリーン 2.6%安
ナイキ 2.2%安
ジョンソン&ジョンソン 2.0%安
〇長期金利が急上昇
低下傾向にあった長期金利が急上昇。これまでの低下を踏まえると「当然の上昇」とも言えますが、株式相場は短期急騰後の高値揉み合いだったことから、売られるキッカケになった印象。
とくに、金利低下が追い風となり買われてきたハイテクには利益確定の売り。ハイテク比率の高いナスダックは、1%近い下落となりました。
〇全業種が下落
11業種全てが下落しています。
下落率上位から、ヘルスケア、一般消費財、不動産、公益
〇完全な下抜けとは言えない
チャートでは高値揉み合いからの下放れになりましたが、アムジェンとホームデポの2銘柄で113ドル押し下げていますので、これを差し引くとダウ平均は34004ドル。まだ揉み合い中となりますので、本日の下落で需給関係と投資家心理は悪化しないと考えています。
〇パウエル議長の発言にサプライズは無し
概ね周知されている内容で、サプライズは無し。発言内容に即反応するAIなどの影響は一部であったと思いますが、大きな流れにはならず。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33600ドルで、上値は34200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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