投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均とS&P500指数が7連騰、ナスダックは8連騰
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月8日 水曜日
米国株について
ダウ平均は56ドル高の34152ドルで取引終了。
小安いところから前日値を回復するも上値は伸びず、小高いところで揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.17%高
ナスダック 0.90%高
S&P500指数 0.28%高
〇ダウ構成銘柄
14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 2.2%高
セールスフォース 2.1%高
ナイキ 2.0%高
アップル 1.5%高
マイクロソフト 1.1%高
下落率の高い順
シェブロン 1.8%安
ダウ 1.6%安
キャタピラー 1.4%安
ボーイング 0.8%安
アムジェン 0.6%安
〇長期金利の急低下でハイテクに買い
10年債利回りが急落、直近は低下傾向にありハイテク株への追い風になっています。10月には高値で5%を超えましたが、4.5%台まで低下。
ハイテク比率の高いナスダックは他2指数と比べて、大きく上昇しています。8連騰となり、2021年以来2年ぶりの連騰記録。
〇原油価格急落も大きなプラス材料に
原油価格が4%を超える急落となり、株式相場にプラス材料となりました。原油はさまざまな原材料になっているため商品コストが低下、販売価格も低下して個人消費は伸びるという好循環が意識される展開に。
〇プラス材料があってもダウ平均の上値は伸びず
直近の相場は短期急騰。大きな節目で強い抵抗になる34000ドルまで一気に上昇してきました。これに伴う利益確定と戻り売りが出ており、上値の重い展開。小幅高ですが7連騰、S&P500指数も7連騰ですが、こちらはナスダックと同じく2年ぶりの連騰記録。
業種別では5業種が上昇、6業種が下落
上昇率トップは一般消費財、その次が金利低下を好感するハイテク買いで情報技術。最も下落したのは、原油価格急落で収益悪化懸念が膨らんだエネルギー。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33900ドルで、上値は34500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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