投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は欧米株高と円安で大幅に続伸
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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11月2日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、348円高の31949円で取引終了。
窓を空ける急騰で寄り付いた後、9時30分頃には500円近い上げ幅となりました。その後は上値重くなりますが、高値圏で揉み合い大幅に続伸。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆5738億円、出来高は17億7007万株。
値上がり銘柄数は882、値下がり銘柄数は722、変わらずは54銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は119、値下がり銘柄数は103、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
アドバンテスト 10.0％高
キッコーマン 8.1％高
SCREENホールディングス 7.7％高
サイバーエージェント 7.0％高
メルカリ 6.7％高
下落率の高い順
ヤマハ 8.6％安
オリックス 6.3％安
アステラス 4.8％安
三菱商事 4.2％安
資生堂 3.7％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.67％高
ナスダック 1.64％高
S&P500指数 1.05％高
FOMCを無事通過、3指数揃って大きく上昇していますので、日本株に大きなプラス材料。
電気機器にプラス材料
長期金利急低下で、ハイテク比率の高いナスダックが大幅高。同業種となる電気機器は、前日（上昇率6位）に続き強い展開となり、上昇率は4位でした。
機械株にプラス材料
建設機械大手キャタピラーが2.6％高となり、ダウ構成銘柄で上昇率トップとなりました。前日の予想通り反発。この展開は日本の機械株にプラス材料となり、上昇率は5位でした。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.28％高
ドイツ（ＤＡＸ） 0.76％高
フランス（ＣＡＣ） 0.65％高
欧州市場は本日も全面高。主要3市場も揃って上昇しています。
米国株大幅高と相まって、日本株にプラス材料となりました。
〇為替相場による影響
朝は1ドル150円後半。前日の日銀金融政策決定会合後に大幅な円安となったことで、その反動が出ていました。また、介入への警戒感もあり。
その後、150円前半まで円高が進むも、円安の恩恵を受けやすい自動車株には買いが入っています。前日は輸送用機器が上昇率トップで、その反動もあり本日は12位と控えめでした。
〇大幅に続伸
大きな節目で強い抵抗になる32000円に到達すると上値重くなりましたが、売り込まれることなく大幅に続伸。
一方で、3連休を前にしたリスク回避の手仕舞いと、短期急騰による利益確定と戻り売りも出ており、プライム市場と日経平均の騰落は半々でした。
プライム市場の値上がり銘柄数は882、値下がり銘柄数は722
日経平均の値上がり銘柄数は119、値下がり銘柄数は103
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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