情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月1日 水曜日
米国株について
ダウ平均は123ドル高の33052ドルで取引終了。
売り先行から右肩上がりになって続伸。
〇主要3指数
ダウ平均 0.38%高
ナスダック 0.48%高
S&P500指数 0.65%高
〇ダウ構成銘柄
25銘柄が上昇、5銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 2.5%高
インテル 2.3%高
ハネウェル 2.0%高
アメリカン・エキスプレス 1.9%高
3M%高
下落率の高い順
キャタピラー 6.7%安
アムジェン 2.9%安
シェブロン 0.3%安
ウォルグリーン 0.1%安
〇押し目買い優勢
10月中旬の高値から大きく下げていたことで、前日の相場は値ごろ感からの押し目買いが優勢となり大幅反発。上げ幅は、6月2日(701ドル高)以来の大きさになっていました。いわゆる自律反発なので急落することもよくあります(含み損に耐えている投資家が、大きく上昇したところで売ってくるため)。
本日の相場は、そのような懸念を払拭。売り先行で100ドルほど下げた後、押し目買いが優勢となり続伸しました。ダウ構成30銘柄のうち25銘柄が上昇、11業種全てが上昇しています。
〇33000ドルが上値抵抗に
大きな節目は強い抵抗になります。33000ドルまで戻したことで、戻り売りも多く出てきて上値が重くなりました。但し、キャタピラーとアムジェンの2銘柄でダウ平均を150ドルほど押し上げていますので、この影響を除けば33000ドルを完全に上抜けています。節目突破で買いに勢いがつく可能性もあり。
〇下値不安後退と上昇に早く乗せたいという思い
続伸したことで、前々日の安値で底打ちした可能性が高まり下値不安後退。また、底打ちからの上昇に早く乗せたいとの思いから、買い向かう投資家が増えてくるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32800ドルで、上値は33400ドルになると考えています。
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