外食を控えないと行けないと、思い直してみる。
となると、弁当しかない。
ブログを検索したり、書籍を読んでみたりして、
やっと重い腰を上げてみた。
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母親が他界する前に、弁当作ろうと思って買ってあった弁当箱を使う。
毎日のことを考えていたのか、ちゃんと2セット買ってあった。
洗ったら、乾くのを待ってられないから。
理想は、崎陽軒のシュウマイ弁当だが・・・。
特に、あのタケノコと魚の切り身が理想なんだが・・・。
で、結局、ドライカレーにしてみた。
(全然、崎陽軒と関係ないけど)
炊飯している間に、白だしでだし巻き卵を焼き、
次いで、あじの干物を焼き、あとは雪印のプロセスチーズを裸で隙間に挿入。
別のフライパンに、ニンニク、タマネギ、ピーマンのみじん切りと、
亜硝酸ナトリウムを使ってないウインナー、冷凍してあったマッシュルームを火にかけて炒めて待機。
しばし、ぼーっとTVで日本シリーズの結果を見ているうちに、
飯が炊けた。
あじの干物とだし巻き卵で飯を軽めに一膳食らい、
おもむろに、待機してあったフライパンに飯を投入、
塩・胡椒各二つつまみ、カレー粉小さじ1に鶏ガラ顆粒小さじ1、日本酒小さじ2とお湯少量で溶いたものをフライパンに投入、
炒める。
軽めに一膳食ってみた。
少々薄めに感じるが、吉としてみた。
書籍によると、弁当というものは薄味にしておかないと、
翌日になって水分が飛ぶのだろうか、味が濃くなるからだという。
失敗したかも知れないのは、なんとなくアオサを振りかけてしまったこと。
多分、時間が経つと真っ黒に変色するだろうと思われた。
粗熱が冷めたころ、弁当に詰めて冷蔵庫にしまおうとしたら、
そーしようとおもって作り置きしておいたマカロニサラダが目に飛び込む。
ドライカレーの部分を無理矢理寄せてスペースを作り、
紙カップを埋め込んでマカロニサラダを詰め込んでみた。
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飯の量が多めだが、冷蔵庫にしまえば米のデンプンはレジスタンス・スターチに変化する。
食べる直前にレンチンするつもりはないので、糖分の吸収はかなり緩やかになると思われる。
緑黄色野菜がないが、なんだったら青汁スティックも持って行き、
ペットボトルの水に混ぜて飲もうか。
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どこぞのレストランみたいにジャンバラヤが作れたらオモロイ。
しかし、レシピがわからない。
昔、調べてみたがわからなかったと思う。
似たようなものならば、山のように積んであるレシピに書いてある。
そんな風にして、毎日は難しいかも知れないが、弁当を作ってみようと思う。
きっと、おかずはあまり代わり映えしないものが続くのだと思う。
けれど、飯のバージョンを変えていけば、それなりに飽きないのではないかと思う。
山のように積んであるレシピ本の中に、弁当ものがある。
「毎日、同じでもイイ」という視点で、ちょっとしたアレンジを加えて、
飽きないように工夫し、頑張りすぎて疲れないようにしている。
小腹が満ちれば、それでイイじゃないか、くらいでイイのではないか。