投資歴20年のmasaさんのブログ
ナスダックが大幅安、金利急上昇、失望決算
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月26日 木曜日
米国株について
ダウ平均は105ドル安の33035ドルで取引終了。
午前中は前日値を挟む乱高下。午後は売られた後に安値圏で揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.32%安
ナスダック 2.43%安
S&P500指数 1.43%安
〇ダウ構成銘柄
10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
トラベラーズ 4.3%高
マイクロソフト 3.1%高
ウォルグリーン 1.4%高
ユナイテッドヘルス 1.0%高
ビザ 0.9%高
下落率の高い順
インテル 5.1%安
セールスフォース 3.5%安
ダウ 3.5%安
ボーイング 2.5%安
ウォルト・ディズニー 2.4%安
〇ナスダックが大幅安
金利上昇と失望決算で、ハイテク比率の高いナスダックが大幅安になりました。
失望決算
アルファベットが失望決算で9.5%、半導体大手のテキサス・インスツルメンツは3.5%安。これを受けて、他の半導体、ハイテク株に売りが波及。
長期金利が急上昇
前日までの3営業日は低下していましたが、本日は急上昇。再び5%台が視野に入る状況となり、こちらもハイテク売りにつながっています。
〇ダウ平均は底固い
午前中は乱高下、午後は安値圏で揉み合い105ドル安。大きな節目となる33000ドルを割り込むことは無く、大幅安となった他指数と比べて底固い展開でした。
業種別では、公益と生活必需品が上昇。他9業種が下落。
上記しました悪材料の影響を受けにくいディフェンシブ関連が底固い。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32800ドルで、上値は33300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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