投資歴20年のmasaさんのブログ
欧米株大幅安で日本株も大幅安
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月19日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、611円高の31430円で取引終了。
前場は、窓を空ける急落から下げ幅拡大。後場は安値圏で揉み合いました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆1665億円、出来高は12億3463万株。
値上がり銘柄数は401、値下がり銘柄数は1394、変わらずは41銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は44、値下がり銘柄数は181、変わらずは無し。
上昇率の高い順
京王電鉄 2.4%高
小田急電鉄 1.9%高
キヤノン 1.6%高
クレディセゾン 1.4%高
花王 1.3%高
下落率の高い順
第一三共 7.0%安
SCREENホールディングス 5.9%安
安川電機 5.0%安
三菱自動車工業 4.9%安
東京エレクトロン 4.7%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.98%安
ナスダック 1.62%安
S&P500指数 1.34%安
これだけ大きく下げれば、日本株にも大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.14%安
ドイツ(DAX) 1.03%安
フランス(CAC) 0.91%安
欧州株の大幅安も日本株に大きなマイナス材料。
〇大幅安
欧米株大幅安を受けて、多くの銘柄と業種が下落。
プライム市場の76%が下落、22%が上昇。業種別では31業種が下落、パルプ・紙、陸運が上昇。
外部環境の悪化を受けて外需関連株が全面安。一方、影響を受けにくい内需関連株は比較的底固い。原油価格の上昇で、石油・石炭も僅かな下落でした。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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