投資歴20年のmasaさんのブログ
長期金利上昇と原油価格上昇のダブルパンチで米国株大幅安
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月19日 木曜日
米国株について
ダウ平均は332ドル安の33665ドルで取引終了。
午前中は売り先行から右肩下がり。午後は一旦買い戻されるも、再び売り込まれて大幅に反落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.98%安
ナスダック 1.62%安
S&P500指数 1.34%安
〇ダウ構成銘柄
6銘柄が上昇、24銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
P&G 2.6%高
マクドナルド 2.0%高
シェブロン 0.8%高
ナイキ 0.7%高
ウォルマート 0.07%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 7.0%安
キャタピラー 4.9%安
ゴールドマン・サックス 2.4%安
セールスフォース 2.4%安
3M 2.4%安
〇長期金利の上昇と原油高のダブルパンチ
10年債利回りが、直近高値を超えて4.9%台まで上昇。長期金利の上昇は株式相場の大きな懸念材料となっています。前日は金利急上昇でも堅調でしたが、本日は一斉に売り込まれる展開。11業種のうち9業種が下落しました。
原油は多くの原材料になっているため、コスト高につながる懸念が台頭。こちらも株式相場にマイナス材料。一方で、原油高の恩恵を受けるエネルギー関連株は逆行高となっています。
〇再び34000ドルが上値抵抗に
直近は34000ドル付近での揉み合いに伴い「売りを吸収、売り圧力の低下」で34000ドルを上値抜ける可能性も高まっていましたが、本日の急落で一転。再び34000ドルが強い上値抵抗になりそうです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33300ドルで、上値は34000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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