昨年末の同時期の値動きを振り返ってみた。
2007/11/22:14,670円 (安値)
12/07:16,108円(高値)
12/20:15,032円(安値)
12/26:15,653円
12/27:15,628円
12/28:15,308円(終値)・・・大納会
2008/01/04:15,156円(始値)・・・大発会
14,691円(終値)616円安
2008/01/22:12,573円(753円安)
2008/03/17:11,691円(454円安)
・上記の通り今年の高値は大発会の始値だった。
しかもその日は616円安と今年の暗黒相場を示唆していたようだ。
・年末にはやはり上げている。
11/23の安値:14,670円から12/7の高値:16,108円まで上げている。・・・これは年末の高値が欲しい勢力による可能性がある。
その後の下げと上げは大衆の来年度に向けた不安と期待によるものと思われる。
・それらを考えると今年末までの終値の高値は12/11の8、721円で終わっている可能性も否定できない。ちなみに11/21の安値が7,406円だった。・・・安値、高値ともほぼ昨年と同じ時期だ。
・来年の大発会はどうであろうか? とても「希望に満ち溢れたスタート」を切れる状況ではない。
歴史は繰り返す。これらを参考に準備をしておきたい。