米国、救済資金 不足の恐れ

『米金融の損失81兆円超 民間推計、金融危機で』

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081221AT2M1603L20122008.html

今朝の日経1面にも出ているが、クレディ・スイスの見積もりによれば、金融危機に伴って米国の金融機関が処理を必要とする損失は全体で9,000億ドル(約81兆円)を越す見通しが強まってきた。
同社によると民間の自主的な増資額は2,150億ドルに留まり、損失を埋め合わせるには米政府が用意した7,000億ドルの公的資金を全額注入しても足りない恐れが出てきたとしている。

その意味でもBIG2の救済は無理があった。
2件のコメントがあります
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JP shizuokaさん、こんにちは。

これで全てだとよいのですが、まだ隠れているものもあると考えるとぞっとします。

"Serious Financial Crisis of America" この映画は個人投資家のために本当に必要かも知れません。

私は今日、図書館で「恐慌」に関する本をたくさん借りてきました。正月は「恐慌」とはどんなことで、どのように乗り切れば良いのか勉強をします。
(退会済み)
ジェントルマンさん こんにちは、

やはりですね、前から無理があると思ってましたけど・・・現実化してくると実際怖いかなとも思います.

事業規模を大幅に圧縮整理して予算内で救済できる枠内にまで抑えるしかないですね、後は成り行き次第です。

"Serious Financial Crisis of America" この題名の映画を出せば売れるでしょうよ!

少しは税収の足しになるでしょうね。
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