堅実さんのブログ
ジンギスカン 5年9月29日(金)12時32分
アクセス数が、3582万回。一体、この歌の魅力は何なんだろう。
ご存知のとおり、ジンギスカンは、蒙古を、築いた人であり、それは軍事力で、敵国を支配した。最初はジンギスカンは、我が国に従属すれば、生命、財産は補償するとし、従わなければ攻めて、そこの国の人を全て皆殺しをした。女や子供も殺された。このため、ジンギスカンは、恐れられた。そして、急速に、大帝国の基礎を築いたのである。
3代目の、クビライカンは、我が国に、当時は北条氏が、国を治めていたが、使者を使わし、同じように蒙古の属国(植民地よりは、自治権が、多い)になれと親書を届けた。北条氏は、これを断り使者を殺害した。2度の使者を使わしたが、同じなので、大軍で、九州の博多に攻め寄せた。
これは2度にわたっている。1度目を文永の役(ぶんえいのえき・1274年)、2度目を弘安の役(こうあんのえき・1281年)という。
ここで、鎌倉幕府軍は、果敢に戦った。最近の研究では、NHKの歴史探偵では、蒙古軍は、嵐で壊滅したのではなく、どうも、別の理由で引き上げられたらしい。嵐で、沈んだとする船の数が少なすぎるのである。例えば,飲み水と食料が、無くなったとか、別動隊が中国から、援軍としてくる予定だったが、待っても来ないので、引き上げたとか、言われている。この時の、蒙古軍の船団は、世界最強の船団と、言われている。
しかし、これにより、蒙古は急速に、勢力が弱まっている。軍事力の弱体化を招き、やがて滅びてゆく。これは重大な事である。ロシアが、ウクライナに侵攻しているが、これによりロシアの国力は、相当低下している。そして、今や、中国に軍事力などの援助を、求めている現状なり。
ジンギスカン(1979) 歌詞付き
https://www.youtube.com/watch?v=ol50CA0WQEk
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歴史の検証は嘘が多すぎ、
なんだか詐欺師が歴史探偵。