投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は値ごろ感、底打ち期待の押し目買い
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
9月29日 金曜日
米国株について
ダウ平均は116ドル高の33666ドルで取引終了。
午前中は、前日値付近で揉み合った後に少しずつ上昇。午後は上げ幅を縮小させるも堅調に推移。
〇主要3指数
ダウ平均 0.35%高
ナスダック 0.83%高
S&P500指数 0.59%高
〇ダウ構成銘柄
19銘柄が上昇、11銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 1.7%高
キャタピラー 1.3%高
シスコシステムズ 1.3%高
ユナイテッド・ヘルス 1.3%高
JPモルガン・チェース 1.2%高
下落率の高い順
ボーイング 2.6%安
IBM 1.1%安
P&G 0.7%安
ウォルグリーン 0.6%安
ハネウェル 0.4%安
〇経済指標
8月の中古住宅販売成約指数は、前月比-7.1になりました。
市場予想を大きく下回っています。
〇押し目買い
短期大幅安に伴う「値ごろ感、底打ち期待」で押し目買いが入っています。景気敏感株を中心に買い戻される展開。
通信、素材、一般消費財、情報技術、不動産などが上昇。
公益のみ下落しています。前日と同じく、景気敏感株が買われ、ディフェンシブ性の高い業種が控えめでした。
〇原油価格の急落と長期金利の低下も追い風
原油はさまざまな原材料になっている為、7月から続く上昇トレンドは「コスト高から商品価格が上昇、消費が低下そして家計の圧迫、景気悪化」という懸念材料になっていました。前日の原油価格は急騰していましたが、本日は急落。まだまだ高い水準ですが、株価の「値ごろ感、底打ち期待」で押し目買いしたい投資家にとっては追い風。
長期金利も低下
上昇し続けている長期金利も株式相場にマイナス材料。本日は高値を付けた後に低下したことで、こちらも追い風に。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33400ドルで、上値は33900ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------