情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月27日 水曜日
米国株について
ダウ平均は388ドル安の33618ドルで取引終了。
午前中は売り先行から下げ幅拡大。午後は一段安のあと安値圏で揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.14%安
ナスダック 1.57%安
S&P500指数 1.47%安
〇ダウ構成銘柄
2銘柄が上昇、28銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アムジェン 0.8%高
トラベラーズ 0.1%高
下落率の高い順
アップル 2.3%安
IBM 2.2%安
ハネウェル 2.1%安
セールスフォース 1.9%安
キャタピラー 1.7%安
〇経済指標
・8月の新築住宅販売件数は、67万5000戸。
7月から減少、市場予想を下回っています。
・9月の消費者信頼感指数は103.0になりました。
8月から低下、市場予想を下回っています。
〇大幅に反落
前日は反発しましたが、本日は一転して売り先行。その後も戻らず、売り圧力の強さを感じる展開。
ダウ構成30銘柄のうち28銘柄が下落。
11業種全てが下落する全面安になりました。
〇長期金利の上昇は警戒要因
長期金利の上昇が止まらず、株売り材料になりました。
前日は、金利が上昇するも3指数揃って上昇。マイナス影響を受けやすいハイテクも買われていましたが、本日はそれを修正するような展開で3指数揃って大幅安に。
〇見切り売りと失望売り
大きな節目となる34000ドルを完全に下回ったことで、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけたと考えています。
〇33000ドルから33500ドルが下値の壁
短期で大きく下げていることから、押し目買いも増えてきそう。但し、大きな売りが出続ければ更なる下落。
大きな節目となる33000ドルから、次の節目となる33500ドルまでの間が下値抵抗になると考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33300ドルで、上値は33900ドルになると考えています。
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