投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は3指数大幅安、10年債利回りは2007年以来の高水準
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月22日 金曜日
米国株について
ダウ平均は370ドル安の34070ドルで取引終了。
午前中は売り先行から少し戻しますが、再び安値圏まで戻ってくると揉み合いに。午後は揉み合いから下放れると、引けにかけて右肩下がりになりました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.08%安
ナスダック 1.82%安
S&P500指数 1.64%安
〇ダウ構成銘柄
2銘柄が上昇、28銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ユナイテッドヘルス 1.8%高
ウォルト・ディズニー 0.2%高
下落率の高い順
シスコシステムズ 3.9%安
ダウ 2.8%安
ナイキ 2.6%安
キャタピラー 2.4%安
ビザ 2.2%安
〇経済指標
8月の景気先行指数は、前月比-0.4%になりました。
市場予想と一致。
〇売り止まらず大幅安
前日の相場は、FOMCの結果発表後に上下したあと大口売りに押されて下げ幅拡大。本日も売りに押されて大幅続落。
ダウ構成30銘柄で上昇したのは2銘柄しかありません。
業種別では11業種全てが下落しました。
〇100日線下抜けで見切り売りと失望売り
午前中は100日線を下値としながら揉み合いますが、午後に下放れると見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけました。
〇長期金利の上昇が大きなマイナス材料
長期金利の上昇が止まりません。本日は、10年債利回りが2007年以来の高水準となり、株式相場に大きなマイナス材料となりました。とくに、ハイテクへの売りが膨らみが、ナスダックはダウ平均より下げ幅が大きくなっています。
〇次は34000ドル、その次は33800ドルが下値抵抗
大きな節目は抵抗になりやすいので、まずは34000ドル。ここまであと70ドルなので、押し目買いで反発する可能性あり。
売り圧力が強いままだと、その下に通っている200日移動平均線(33800ドル付近)が、次の下値抵抗になりそうです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33800ドルで、上値は34400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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