父が見た風景

[小督さん]

「この話はお前にしかわからないと思う」　

ソファーの上でうつらうつら居眠りをしている時に、

暗闇の中で男性の声が響いた。

年は20代か30代くらいか。　

その男性は自身の死後の話を始めた。　

亡くなった後、誰かが迎えに来て、

迎えに来た人？連れて行かれた先？が「金ピカ」だったそうだ。　

時間にすれば3分か5分くらい。

声に聴き憶えがあるものの誰かは思い出せず、

この人誰だったっけ？と私は頭がいっぱいになって、

その男性の話の内容が全く頭に入ってこない。

戸惑う私にお構いなく、その男性は一方的に現在の状況を話し続ける。　

「お父さん‼」　

やっと気づいて声を出した時、その男性の話が途中だったにも関わらず、

音声がブチっと切れて、目が覚めた。　

「ワシやけれどな、今ここに居るねん」　

そう言われてもだな、ここって何処やねん。

そもそもワシってお前は一体誰やねん。　

真っ暗で何も見えなかったぞ　

せっかく父が夢に出てきても結局何にも見えませんでしたが、

亡くなった後仏さまかご先祖さまか迎えに来て、

そこそこ快適に過ごしていることだけわかりました　

[I SAY企画プロダクションさん]

こんばんは。

お盆の時期にはお参りしましょう。

私は先月にお参りしました。

秋がそこまで来ています。食欲の秋は金銭的に厳しいのでは。

ガソリンが179円になってました。

[小督さん]

I SAY企画プロダクションさん　

こんばんは　

本日は棚経を終えました　

次に気になるのが、迎え火と送り火。

台風の進路も要注意ですし、風が強いと火をくべる訳にはいかないなあ、と　

来月にはお墓参りに行く予定ですが、

従姉妹が行ってくれていると良いのですが 　

牛乳が値上げしていますし、最低時給も上げますから、

インフレもまだまだ止まりませんね

[ｱｲﾋﾞｰあずささん]

今晩は、小督さん。

お盆にお父様が逢いに来てくださったのですね

あちらの世界で快適に過ごされているのが判り

一安心ですね。

私は、親や親しい方が何人もなくなりましたが

誰も逢いに来てくれていないです。

霊感が無いのか？夢にもほとんど出てきてくれません。

便りが無いのは良い便りと思っています

[yoc1234さん]

こんばんは。

すごい経験ですね。

そんなことあるのはこの時期だけでしょうね。

うちの父も海軍の飛行命令で，丁度同じ時間、

えだ島から北陸に向かったときで、ヒコーキの影は見たけど、

空気もつんで無く、追いかけれなかった。

京都で引き返し、広島の空を上から日本人で一番に見たそうです。

50年たつまで黙っていました。

[小督さん]

アイビーあずささん　

おはようございます　

「金ピカ」というワードも出てきましたが、

贅沢三昧の暮らしをしている訳ではなく、

するべき仕事のようなものがあり、

父は上機嫌であの世にいるようです　

故人が夢に出るにはかなりパワーが要ると聞きました。

また、お互いの波長も合わなければならないようです　

ちなみにその後、父は夢に出てきません

[小督さん]

yoc1234さん　

おはようございます　

この夢を見たのはかなり前のことで、

インパクトがあったものの、

身内にすら話していませんでした　

戦争で生き延びた人は、

その後罪悪感を持って暮らした人が多いようですね　

出征した祖父は生きて日本に戻りましたが、

祖母は傷痍軍人を見るたびに、「お気の毒に」とつぶやいたことを思い出します

[ちこ姉さん]

小督さん

こんにちはぁ～。

今日は　昨日より　5度位低い気温で　ホッとしています。

＞「ワシやけれどな、今ここに居るねん」　

そう言われてもだな、ここって何処やねん。

そもそもワシってお前は一体誰やねん。　

真っ暗で何も見えなかったぞ　

この部分　何度読んでも　笑えます。

小督さんって愉快な人。。。ユーモラスな人なんですね～～。

[小督さん]

ちこ姉さん　

こんばんは　

未だ真夏の気候ですが、立秋の２日ほど前から空や雲が秋っぽくなりました。

季節は徐々に進んでいるようです　

当たり前の話ですが、父は生前の父そのまんまでした。　

固定電話にかかってくる時も、自ら名乗ることなく、

こんな感じで話していたなあ、と思い出しました　

あの世からコールをかけるにしても20代か30代の頃に若返るのですからね、

そりゃあ、父だと気づきませんわ