投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は再び正念場
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月10日 木曜日
米国株について
ダウ平均は191ドル安の35123ドルで取引終了。
午前中は前日値付近での揉み合いから急落。午後は買い戻されて前日値を回復しますが、引けにかけて再び急落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.54%安
ナスダック 1.17%安
S&P500指数 0.70%安
〇ダウ構成銘柄
9銘柄が上昇、21銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ダウ 1.0%高
ハネウェル 0.9%高
キャタピラー 0.6%高
ベライゾン 0.4%高
コカ・コーラ 0.2%高
下落率の高い順
セールスフォース 2.7%安
インテル 2.1%安
ゴールドマン・サックス 1.6%安
JPモルガン・チェース 1.3%安
アメリカン・エキスプレス 1.2%安
〇乱高下
前日値付近から256ドル安。そこから前日値を回復しますが、引けにかけて売り込まれ終値191ドル安。
業種別では4業種が上昇、7業種が下落。
エネルギーだけが上昇率1%超え。一方で、情報技術、通信、一般消費財が1%を超える下落になっています。
〇再び正念場
3営業日前は、35000ドルを下抜けず大幅に反発。下抜けに対する懸念は後退、前日も35000ドル付近まで下げた後に買い戻されていました。本日は乱高下しながら、ほぼ安値引け。終値35123ドルとなり、下抜けに対する懸念が再燃。
大きな節目は強い抵抗になりやすい。
今は強い下値抵抗ですが、下抜けると見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけることも。
前回までと同じように反発するのか、下抜けてしまうのか。
正念場と言えそうです。
〇消費者物価指数(CPI)の発表を控えて
株価に大きな影響を与えるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34800ドルで、上値は35400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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