投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は、米銀格下げで売りが先行するも下げ幅縮小

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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8月9日 水曜日


米国株について

ダウ平均は158ドル安の35314ドルで取引終了。

中小銀行の格下げを受けて売り先行。取引開始から1時間で466ドル安となりますが、その後は右肩上がりになって下げ幅縮小。


〇主要3指数

ダウ平均 0.45%安

ナスダック 0.79%安

S&P500指数 0.42%安


〇ダウ構成銘柄

10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

アムジェン 3.1%高

ウォルト・ディズニー 1.5%高

アップル 0.5%高

キャタピラー 0.4%高

メルク 0.3%高


下落率の高い順

セールスフォース 2.1%安

ゴールドマン・サックス 2.1%安

トラベラーズ 1.3%安

マイクロソフト 1.2%安

ウォルグリーン 1.2%安


〇米銀格下げで売り先行

大手格付け会社のムーディーズが、米中小銀行のうち10行を格下げ。また、大手6行も格下げ方向で見直すと公表したことで、金融株を中心に売り先行。取引開始から1時間で466ドル安となりました。


〇押し目買い

取引開始から1時間後の466ドル安は35007ドル。35000ドルは大きな節目で強い下値抵抗になることから、押し目買い優勢となり下げ幅縮小。他2指数も揃って下げ幅縮小。


金融株も戻したことで、業種別では金融が0.9%安と1%未満の下落率。最も下げたのは素材で1.1%安。


上昇率トップはヘルスケア、その次が公益。格下げを受けて、ディフェンシブに資金がシフトした印象。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は35000ドルで、上値は35600ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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