投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は米国債格下げで3指数が大幅安
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月3日 木曜日
米国株について
ダウ平均は348ドル安の35282ドルで取引終了。
売り先行から右肩下がりで反落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.98%安
ナスダック 2.17%安
S&P500指数 1.38%安
〇ダウ構成銘柄
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルグリーン 3.7%高
ジョンソン&ジョンソン 0.6%高
IBM 0.6%高
メルク 0.4%高
コカ・コーラ 0.3%高
下落率の高い順
インテル 3.9%安
ウォルト・ディズニー 3.1%安
ボーイング 2.8%安
マイクロソフト 2.6%安
ダウ 1.9%安
〇経済指標
7月のADP雇用統計は、32万4000人増。
市場予想を上回っています。
〇格下げが利益確定売りのキッカケに
フィッチが米国債の格付けを引き下げました。
前日に高値を更新していたこともあり、利益を確定するキッカケになったと考えています。
11業種のうち、上昇したのは生活必需品とヘルスケア。
ディフェンシブ関連が底固い。
〇荒れ相場になりそう
4営業日前は利益を確定する売りで237ドル安となり、13連騰の記録がストップ。その後は3営業日続伸で高値を更新していました。本日も利益を確定する売りで348ドル安。
明日も売りが先行すれば、「直近の株高が天井」と判断する投資家が増えて、大幅に続落するかもしれません。一方で、強い相場からの大幅安は、押し目買いの好機と考える投資家もいるので、こちらは上昇要因。
格下げの影響は一時的なのか、売り込まれていくのか。
直近は高値を更新する株高だけに、先読みするのが難しい荒れ相場になりそうです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34800ドルで、上値は35500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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