やはり、本日の場中にもMYブログには書いた通りに、日銀の金融政策決定
には、下記の内容が主な、大切なポイントかと思います。
アハハハ
YCCの柔軟化は、±0.5%で、YCCの対応に入って、1%を越える金利の
上昇は想定していないが、あった際には「±0.5%以内に抑える」連続差値
オペを実施する。
物価は、価格転嫁が進んでいる状況下で、賃金の上昇は伴っていない中では、
23年度の経済物価見通しは、かなろ大幅に修正しているものの、24年・
25年に関しては、大きな変更は無いものの不確実性のリスクにも対応する
為に、YCCには柔軟性を持たせた。
0.5%の上限を1%以内に抑えるとの修正に至った経緯は、物価の見通しが
読み辛く不確実性が多い状況を踏まえて、その際の対応にも備えた枠を考え
て修正枠を見直した。
要は、イザと言う時には後手に回らない様に、YCCの持続性を高めた措置
になっている。
現在も、日銀が記者会見を実施している真っ最中ですが、先ずは此処までの
日銀による正式な見解の要点を書いておきます。
長期金利は、市場形成枠の容認を拡大しても、長期金利の活用は維持させる
ので、金融緩和スタンスには、変更は無い。
市場の景気が増大して、賃金も上昇して行く中で、健全な経済には、健全な
金融政策も先々には、踏まえる必要はあるものの現在のYCCは、副作用と
効果を柔軟に対応させるバランスの重視に変更している。
未だ、会見中なんですが「現在の会見内容」とは、以上でぇ~す!
アハハハ!