TOPIX -2 @2,283
日経平均 -14円 @32,668円
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えているが、相次いで発表されている第2四半期決算が概して良好だったことで主要3株価指数は続伸した。ダウ工業株30種平均は2017年2月以来の12連騰となった。
本日の東京市場では、日本時間で7月27日未明に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前にして様子見ムードが支配的となった。日経平均は一時下げ幅を200円近くに拡大したがその後は切り返して下げ幅を縮小した。外為市場で円相場が円高・ドル安方向へ動いたことも株価の重荷となった。
日経平均の日足チャートを見ると、昨日とほぼ同じく、長めの下ひげを引いた短陰線となった。下向きの25日移動平均に頭を抑えられている形が続いている。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ終了との見方が強まれば上に抜けるか。
33業種中20業種が下げた。下落率トップ5は、ゴム製品(1位)、その他製品(2位)、輸送用機器(3位)、鉱業(4位)、海運(5位)となった。