投資歴20年のmasaさんのブログ
海外投資家が13週ぶりに売り越し
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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6月30日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、45円安の33189円で取引終了。
前場は売り先行から少しずつ下値を切り上げ、後場も一段と下げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆7961億円、出来高は15億9740万株。
値上がり銘柄数は655、値下がり銘柄数は1105、変わらずは73銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は87、値下がり銘柄数は137、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
高島屋 7.7％高
住友大阪セメント 3.2％高
三越伊勢丹HD 2.3％高
川崎汽船 1.8％高
鹿島建設 .7％高
下落率の高い順
第一三共 2.5％安
日本取引所G 2.4％安
日本板硝子 2.3％安
セブン＆アイHD 2.3％安
電通G 2.0％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.80％高
ナスダック 変わらず
S&P500指数 0.45％高
金融株全面高は日本株にもプラス材料ですが、先行き不透明感ある状況では日本株への影響は限定的。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.38％安
ドイツ（ＤＡＸ） 0.01％安
フランス（ＣＡＣ） 0.36％高
高安まちまちなので、日本株への影響は限定的。
〇お化粧買い
取引開始から15分で300円を超える下げ幅になりますが、買い戻されて45円安まで下げ幅縮小。戻りを見てから分かることですが、機関投資家のお化粧買いがあったかもしれません。
お化粧買い
評価額を良くみせるため運用対象になっている株を買うこと。
〇海外投資家が売り越しに転じた
12週連続で買い越していた海外投資家が、直近週で売り越しに転じました。売り続けていた国内個人投資家は同程度買い越し、国内証券も買い続けています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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