投資歴20年のmasaさんのブログ
連休明けの米国株は3指数揃って下落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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6月21日 水曜日
米国株について
ダウ平均は245ドル安の34053ドルで取引終了。
連休明けは売り先行で、取引開始から1時間で400ドル近く下げました。その後は下げ幅を縮小させるも上値は重い。
〇主要3指数
ダウ平均 0.72％安
ナスダック 0.16％安
S&P500指数 0.47％安
〇ダウ構成銘柄
5銘柄が上昇、25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 2.5％高
ユナイテッドヘルス 2.4％高
メルク 0.8％高
ホームデポ 0.3％高
アップル 0.05％高
下落率の高い順
インテル 3.8％安
ナイキ 3.6％安
ボーイング 3.5％安
ダウ 2.3％安
シェブロン 2.3％安
〇経済指標
5月の住宅着工件数は、前月比＋21.7％の163万1000戸。
市場予想を大幅に上回るポジティブサプライズ。およそ1年ぶりの高水準になりました。また、先行指標の着工許可件数も＋5.2％の149万1000戸となり、市場予想を上回っています。
〇連休明けは売り優勢
下げ幅を縮小させるも戻りは鈍く続落。ダウ構成銘柄では30銘柄のうち25銘柄が下落、業種別では11業種のうち10業種が下落しています。
〇34000ドルで買戻し
大きな節目は強い抵抗になることが多く、33915ドルまで売られた後は買い戻されています。
但し、抵抗に何度もぶつかると買いが吸収されるため、下抜ける可能性が高くなる。そうなると今度は34000ドルが上値抵抗になるうえ、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけることもあります。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33700ドルで、上値は34400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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