日本株は材料不足で大きく動かず

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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6月12日 月曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、168円高の32434円で取引終了。

前場は、ジリ高の後に小高いところで揉み合い。後場は急落するも、再びジリ高になって続伸。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆422億円、出来高は11億6233万株。

値上がり銘柄数は1440、値下がり銘柄数は336、変わらずは58銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は83、変わらずは2銘柄でした。

上昇率の高い順

太平洋セメント 4.5%高

日本製紙 4.3%高

第一三共 4.1%高

三菱重工業 3.7%高

日本板硝子 3.3%高


下落率の高い順

川崎汽船 4.0%安

東京電力HSD 3.9%安

日本郵船 2.4%安

商船三井 2.0%安

積水ハウス 2.0%安


〇前週末の米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 0.13%高

ナスダック 0.16%高

S&P500指数 0.30%高


大きな株価材料が無く動意薄。日本株への影響も限られました。


〇前週末の欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.49%安

ドイツ(DAX) 0.25%安

フランス(CAC) 0.12%安


小幅な下落なので、日本株に対する影響は限定的。


〇為替相場による影響

1ドル139円半ばで動かず。前週末と大きく変わらず、株式相場への影響は限定的。


〇大きく動かず

日米相場と為替が動かず、材料不足で大きく動かず。後場に少し売られるところはありましたが、上下の値幅は237円しかありません。株価材料待ちです。


目立つ下落は海運で、33業種中で突出した下落率になりました。


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