投資歴20年のmasaさんのブログ
日米共に今年最大の上げ幅
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月5日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、693円高の32217円で取引終了。
前週末の欧米株大幅高と円安が大きな買い材料となり、大幅高で寄り付いた後も右肩上がり。今年最大の上げ幅となりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆8712億円、出来高は14億7600万株。
値上がり銘柄数は1625、値下がり銘柄数は164、変わらずは45銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は220、値下がりは僅か5銘柄でした。
上昇率の高い順
日立建機 7.0%高
マツダ 6.7%高
安川電機 6.5%高
川崎重工業 6.4%高
シャープ 5.7%高
下落率の高い順
東京電力HD 3.6%安
楽天G 1.7%安
中部電力 0.8%安
KDDI 0.3%安
T&Dホールディングス 0.2%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 2.12%高
ナスダック 1.07%高
S&P500指数 1.45%高
これだけ大きく上昇すれば、日本株に大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.56%高
ドイツ(DAX) 1.25%高
フランス(CAC) 1.87%高
欧州市場は全面高で大幅高。主要3市場も揃って大きく上昇しており、日本株にプラス材料
〇為替相場による影響
1ドル140円を僅かに上回る水準で揉み合い。前週末と比べて円安、140円台回復も株式相場にプラス材料。
〇外需関連株が相場をけん引
欧米株大幅高と円安を受けて、外部環境の影響を受けやすい外需関連株が相場をけん引。一方で、内需関連株は控えめでした。それでも、下落したのは電気・ガスだけで他32業種は全て上昇しています。
〇日米共に今年最大の上げ幅
前週末の米国株は、右肩上がりで701ドル高となり今年最大の上げ幅。日経平均も右肩上がりで今年最大の上げ幅になりました。
これだけ上昇すれば当然とも言えますが、全面高。
プライム市場の89%が上昇、日経平均採用225銘柄のうち220銘柄が上昇しました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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