投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は半導体祭り ダウ平均は200日線が下支え

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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5月26日 木曜日


米国株について

ダウ平均は35ドル安の32764ドルで取引終了。

午前中は売り先行から下げ幅を拡大させますが、午後は買い戻されて前日値を回復。その後はほとんど動かず小幅に続落。


〇主要3指数

ダウ平均 0.11%安

ナスダック 1.71%高

S&P500指数 0.88%高


〇ダウ構成銘柄

13銘柄が上昇、17銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

マイクロソフト 3.9%高

シスコシステムズ 1.3%高

ゴールドマン・サックス 1.3%高

IBM 0.9%高

ボーイング 0.8%高


下落率の高い順

インテル 5.5%安

ベライゾン 2.9%安

ウォルグリーン 2.7%安

ダウ 1.9%安

アムジェン 1.7%安


〇半導体祭り

半導体大手エヌビディアの売上高見通しが大きな買い材料となり、24.3%高と暴騰。他の半導体にも買いが波及し、AMDは11.2%高、マイクロン・テクノロジーは4.6%高、クアルコムは0.97%高。インテルは5.5%安と大きく下げましたが、半導体関連株の強さが目立ちました。


言い換えれば、買い材料はエヌビディア以外に乏しく、ダウ平均は小幅に続落。


〇エネルギー関連株が安い

原油価格が3%を超える大幅安。これが売り材料となり、業種別ではエネルギーが最も下落しています。


〇ディフェンシブが安い

下落率上位から(エネルギーを除く)公益、ヘルスケア、生活必需品となっており、ディフェンシブ関連が売られました。


〇200日移動平均線が下支え

200日線が32800ドル付近を通っており、株価を下支え。午前中に32586ドルまで売られますが、午後は大きく買い戻されて32764ドルで取引終了。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は32500ドルで、上値は33000ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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