ホンダが２００９年３月期連結決算の業績予想を下方修正することが１６日、明らかになった。１７日発表する。今期の業績下方修正は異例の３度目だ。
米金融危機をきっかけとした世界的な新車販売の不振に加え、円高の進行が急速な業績悪化につながったとみられる。
ホンダは１０月下旬、売上高を前期比３・４％減の１１兆６０００億円、営業利益を同４２・３％減の５５００億円と予想していた。その後、販売不振が欧米から新興国へも広がったため、さらに３割超の下方修正を迫られることになった。赤字に転落する見通し。半期ベースの営業赤字は2000年代に入って初めて。自動車の今期世界販売計画についても、従来見通しの４０１万５０００台から下方修正する見通しだ。
トヨタは・・・
日興シティでは今期営業利益は会社計画の6000億円に対して2000億円と予想、来期は95円／ドルを前提に7500億円の営業損失を予想しているようだ。
