海外勢の買い支え

日経平均は前週末までに7日続伸し、1990年8月以来およそ33年ぶりの高値を付けた。急ピッチで上昇してきた反動で、いったん調整する可能性があるとみている。米債務上限問題の着地点が見えない点も重荷だ。 もっとも、東証の低PBRの是正要請などを受け、海外勢を中心に日本株への注目度は高まっている。日本企業の資本効率改善を見込み、腰を据えた買いが入っている印象だ。利益確定売りが出たとしても、海外勢の買いの勢いは相場の支えとなり、3万900円程度まで上昇する展開も考えられる。
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