投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はグロース株が買われ、ディフェンシブは弱い
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月19日 金曜日
米国株について
ダウ平均は115ドル高の33535ドルで取引終了。
午前中は売り先行から前日値を回復するも、安値圏まで戻ってくる「往って来い」。午後も下げ幅を拡大させて208ドル安となりますが、そこから大きく買い戻されて続伸。
〇主要3指数
ダウ平均 0.34%高
ナスダック 1.51%高
S&P500指数 0.94%高
〇ダウ構成銘柄
20銘柄が上昇、10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 2.8%高
セールスフォース 1.9%高
ナイキ 1.6%高
マイクロソフト 1.4%高
アップル 1.4%高
下落率の高い順
P&G 1.6%安
ユナイテッドヘルス 1.2%安
メルク 0.7%安
コカ・コーラ 0.6%安
アムジェン 0.4%安
〇経済指標
・5月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は、-10.4になりました。
前月から大幅に改善、市場予想よりも良い。
・4月の中古住宅販売件数は、428万戸。
前月から減少、市場予想より悪い。
・4月の景気先行指数は、前月比-0.6%になりました。
市場予想と一致。
〇売られた後は旺盛な買い戻し
前日に書いていました通り、34000ドルまでの間が上値の壁になっていますので(多くの売りが控えています)、前半は戻り売りにおされる展開でした。しかし、後半は200ドルを超える下げ幅から115ドル高となり、旺盛な買い戻し。
業種別では11業種のうち7業種が上昇。
上昇率トップは情報技術でした。前日と同じく、グロース株が買われてディフェンシブが見送られる展開。下落したのは不動産、生活必需品、公益、ヘルスケアの4業種でした。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33300ドルで、上値は33800ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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