東京228堂さんのブログ

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5月18日 検証・ユーロ景気復活

TOPIX 1,695.69 -11.58
日経平均株価 17,399.58 -99.02

昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,476.72 -10.81
NASDAQ 2,539.38 -8.04
小幅に反落。ダウは前日100ドル以上も上昇していたので
このくらいの下落であれば堅調といえると思います。
バーナンキ発言も特に問題なかったようですしねぇ。

日本市場はズルズル下げる展開。結局日経平均は99円の続落。
新興市場も全て最安値更新。REITだけ上昇。
日本市場なかなか盛り上がりませんねぇ。
とりあえず今日一銘柄だけ購入しました
(ちょっとこれは公表は差し控えます、申し訳ないっす)。
為替は対ドル121円台に突入。

中国市場は
香港 ハンセン指数 20,904.84 -89.77 -0.43%
中国 上海総合指数 4,030.26 -18.04 -0.45%

インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 14,303.41 3.70 +0.03%
インド NIFTY指数 4,214.50 -5.05 -0.12%

ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,066.56 6.77 +0.64%
今日のアジア市場は高安マチマチでした。

5月16、17日の日経新聞に「検証・ユーロ景気復活」という
タイトルの特集が掲載されていました。

極私的にアメリカや新興国市場にはそれなりに注意を払っているのですが、
ヨーロッパ市場は疎かになってしまっています。

記事によるとユーロ圏の1―3月期の実質成長率は2%半ば。
2006年のROAは16.3%とどちらもアメリカより上(当然日本より上です)。

その背景には、EU域内でコストの有利な地域を選んで生産し、
急成長する消費市場をブランド力で席巻しているとのこと。

単一通貨ユーロはドル・円に対して最高値を更新し続けていますが、
その輸出のマイナスをEU域内と新興市場向けの輸出でカバーしている。

個人消費も堅調で、個人消費のすそ野拡大と企業の活力を
どう均衡させるかが重要なようです。


文章を読んだ限りでは、EUの景気は力強いですねぇ。
その恩恵をアメリカも日本も受けているわけで、
世界のマーケットは密接につながっているとシミジミ感じます。

アメリカは最近いい指標が続いていますが、
日本も企業行業績はいいのに、悪い経済指標や見通しの不安のため
株価が低迷しているのは寂しいですねぇ。

来週が日本市場もがんばって欲しいところです。今日はこれで失礼します。
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