てわけですが、あらためて調べますと、港区にもうすぐ竣工するこのビルが325メートル。現在日本一のあべのハルカス300メートルを間もなくぬくそうです。ただ、数年後には別の日本一ができるそうで。
東京都心にですか?と驚いちゃいますが、耐震(という免震)技術も進んでいるのですね。
ところで、東京23区内の新築マンションの販売価格がそろそろ平均1億円とか。平均ですからね、たいしたもんです。中でも中心地区だけの平均だと2億円越えとか。ドル建てだとさほどでもないかもですが、円安バブルでしょうか?
昨日、いざというときのためのタンス預金を「いざ」じゃなくて「さぎ」に差し出してしまう悲しき老人達の話を書きましたが、資産家であっても、運用先がわからず、勧められるままにクレディスイスのAT1債を買って紙くずにしてしまったひとたちがけっこういるみたいですね。
不動産に投資が向かって、そのうちバベルの塔のように・・・・恐ろしや。まぁ、なにもかもが必ずはじけるわけではありませんが・・・
テレビをつければ、中国人民元表記の値段を円と間違えて通販購入して思った額の20倍請求されて驚いた人たちの話が。
老人も資産家も普通の人々も、無防備な人たちばっかりだ。バベルの塔の住民か。