投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は景気敏感株からディフェンシブ関連株へ
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
4月6日 水曜日
米国株について
ダウ平均は80ドル高の33482ドルで取引終了。
午前中は小高いところから上値を切り下げ、午後は小安いところから下値を切り上げました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.24%高
ナスダック 1.07%安
S&P500指数 0.25%安
〇ダウ構成銘柄
17銘柄が上昇、13銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ジョンソン&ジョンソン 4.4%高
ユナイテッドヘルス 3.2%高
メルク 2.8%高
アムジェン 2.3%高
ウォルマート 1.6%高
下落率の高い順
ナイキ 2.2%安
ホーム・デポ 2.1%安
ボーイング 1.8%安
キャタピラー 1.8%安
アップル 1.1%安
〇経済指標
・3月のADP雇用統計は、非農業部門雇用者数が14万5000人増。
市場予想を大きく下回っています。
・3月のISM非製造業景気指数は51.2になりました。
2月から低下、市場予想を下回っています。
〇景気敏感株からディフェンシブ関連株へ
指標の悪化を受けて景気敏感株が売られ、景気の影響を受けにくいディフェンシブ関連銘柄に資金がシフト。ダウ構成銘柄では上昇率上位が全てディフェンシブ。業種別でも11業種のうち公益、ヘルスケア、エネルギー、生活必需品が上昇しました。下落したのは、一般消費財、資本財、情報技術など。
先日は、メディケア・プログラムの償還率が好感されてヘルスケアが大きく上昇。本日は資金シフトで再びヘルスケアが買われる展開。個別では、集団訴訟の和解案を示したジョンソン&ジョンソンが上昇率トップ。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33200ドルで、上値は33700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------