投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は金融不安の和らぎと半導体祭りでリスクオン
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月30日 木曜日
米国株について
ダウ平均は323ドル高の32717ドルで取引終了。
200ドルほど上昇した32600ドルを挟む揉み合いが長く続いた後、揉み合い上放れとなりほぼ高値引け。
〇主要3指数
ダウ平均 1.00%高
ナスダック 1.79%高
S&P500指数 1.42%高
〇ダウ構成銘柄
28銘柄が上昇、2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 7.6%高
アメリカン・エキスプレス 2.7%高
トラベラーズ 2.4%高
セールスフォース 2.2%高
ナイキ 2.2%高
下落率の高い順
ユナイテッドヘルス 1.2%安
メルク 0.5%安
〇経済指標
2月の中古住宅販売成約指数は、前月比+0.8%になりました。
1月から大幅に減少。市場予想よりも良い。
〇半導体祭りでリスクオン
半導体大手マイクロン・テクノロジーの決算が好感されて7.1%高。
他の半導体も大きく買われ、ダウ構成銘柄ではインテルが7.6%高で上昇率トップ。他、クアルコムは3.0%高、エヌビディアは2.1%高、AMDは1.6%高、半導体指数は3.2%高となっています。
金融破綻の連鎖に端を発する金融不安が和らいでいる中、大きなプラス材料が出たことでリスクオン。また、直近は32000ドル付近を中央値とする揉み合いから上放れしており、需給関係も改善。双方のプラス影響が押し上げ要因になったと考えています。
11業種全てが上昇。
不動産、情報技術、一般消費財がトップ3となり、他の業種も大きく上昇。1%未満の上昇率はヘルスケアと生活必需品でした。グロース株優位で、ディフェンシブ関連は控えめ。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32400ドルで、上値は33000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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twitter @mm333m
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