(今日は、東京大空襲の日です。)
夏みかんを、食す。2月から、近所の人が届けてくれる。まだスーパーには、出ていない。去年は、3か月間、毎日食べた。一日に一つである。昔の夏みかんは、酸っぱくて、重曹を振りかけて、食べたものだ。
小学校の、5月の遠足は、たいてい「夏みかん」を、持ってゆき。お昼に食べたものだ。皮は、厚くて、むけないので、先生にむいてもらった。この頃は、人生の華だった。今のような、悩みも少なく、伸び伸びしていて、家での勉強は、宿題以外は、誰も、やらなかった。そんな時代だった。勉強するなら、畑仕事を手伝えという、時代だった。
今の子供は、宿題、塾通いとあるが、その割に出来が悪いと思う。どうも、これは、一応やっていると、親は安心する。周りがやっているから、うちも、である。
遊びも、昔と今では違う。昔は、チャンバラ、めんこ、ソフトボール、隠れんぼ、だった。女の子は、ゴム飛び、ゴムまり遊び、縄跳びだった。今は、家の中で、ゲーム中心か。
やはり、時代の過去、現在を感じる。それにしても、今の子供は、昔より出来が悪いのでは。学力レベルだって、世界から見ると、見劣りする。こんだけ、やっていて、成果がいまいちなのは、どうしてだろうか。どうやら、形式だけやっていて、中味が、ないんじゃねえか。
子供に、集中力と、言っても、分かんねえだろうな。