投資歴20年のmasaさんのブログ
米消費者物価指数を無事通過
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
2月15日 水曜日
米国株について
ダウ平均は156ドル安の34089ドルで取引終了。
午前中は乱高下した後に大きく下落。午後は買い戻された後、34100ドル付近で全く動かないまま反落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.46%安
ナスダック 0.57%高
S&P500指数 0.03%安
〇ダウ構成銘柄
9銘柄が上昇、20銘柄が下落、1銘柄が変わらず。
上昇率の高い順
ボーイング 1.3%高
ナイキ 0.8%高
シェブロン 0.7%高
JPモルガン・チェース 0.4%高
インテル 0.3%高
下落率の高い順
トラベラーズ 1.8%安
コカ・コーラ 1.6%安
ホーム・デポ 1.5%安
キャタピラー 1.5%安
ハネウェル 1.1%安
〇経済指標
1月の消費者物価指数は、前月比+0.5%になりました。
12月から上昇、市場予想と一致。
前年比では+6.4%、12月から僅かに低下、市場予想と一致。
変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比+0.4%
前年比では+5.6%、12月から僅かに低下、市場予想を上回っています。
〇無事通過
インフレの測定で重要視される消費者物価指数ですが、終値で大きく上下せず無事通過という印象。
インフレに対する見方が分かれ、午前中は乱高下。売り先行の後に前日値を回復しますが、そこから一気に売り込まれると400ドルを超える下げ幅になりました。午後は買い戻されて下げ幅を縮小させますが、34100ドル付近で全く動かなくなりました。
〇やや弱い
主要3指数の騰落率が0.5%前後なので、大きな動きはありません。但し、ダウ構成銘柄ではボーイングだけが1%を超える上昇。対して5銘柄が1%を超える下落。構成30銘柄のうち20銘柄が下落しています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33800ドルで、上値は34300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------