山が動いたと煽られた愚か者達

今から33年前、平成になって間もない1989年7月の参院選。与野党逆転を果たす躍進を遂げた社会党の土井たか子委員長が「山が動いた」と名言を残した。だが、衆院選と比べて政権交代に直結するわけではない選挙が、政治の何を変えたのだろう。22日公示(7月10日投開票)予定の参院選を前に、当時の熱狂のその後を追うと、確かに変化が起きていた。
そして選挙後にウーマンパワーなる新語も出来た。
その後女性の社会進出や自立等とメディアは煽り熱狂した。
その後ひとりで生きて行けると思った女性達はキャリアウーマンでもない人が離婚の道を選び、この頃より日本の離婚率が右肩上がりに増えました。
そして少し横ばいから減少したが自社さきがけ政権時にまた右肩上がりでピーク迎える。その後少子高齢化も有り離婚率も減少傾向と成っています。
その後女性達は苦労した方の方が多かったと推測します。
男女平等参画もウーマンパワーもキャリアウーマンも否定しませんが勝手な時は女性だからと言う甘い考えは止めた方がよろしいかと思います。「煽るのなら今でしょう」20年早かったような気がします。
この時のメディアの煽りが無ければ少子化も少しはましだったと思います。私の勝手な私見です。
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