「ばぁばたちが死んじゃったらあそこも縁がないしねぇ」
と言ったときに、孫娘が
「ばぁばが死んだら、ばぁばのお金はどうなるの?」
と言ったことを以前書きましたが。
先日、わたしが仕事中に来ていた孫がばぁばに言ったことは、
「これって、どうなるの?」
というのは、小銭入れで、以前に、ここにはコインが何枚か入っている、と婆さんが言ったことがあるらしいのです。
あ、そんなことだったのか。彼らの興味はガチャポンとかができる100円玉とかのことだったんだな、とあらためて認識した次第です。
そりゃ五歳児が爺婆の財産の行く末を心配するわけなかろう、と思い直したのでした。
一件落着。
それにしても、あのこは、以前あったことや会話をすごくよく覚えているのです。将棋か囲碁をやればよいかもしれませんね。わはは。