投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は軟調でもソフトランディングへの期待高まる
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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2月7日 火曜日
米国株について
ダウ平均は34ドル安の33891ドルで取引終了。
取引開始から1時間で250ドル近く下げますが、その後は買い戻されて右肩上がり。前日値を回復すると上値が重くなり、小幅に3日続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.10%安
ナスダック 1.00%安
S&P500指数 0.61%安
〇ダウ構成銘柄
12銘柄が上昇、18銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
トラベラーズ 1.7%高
キャタピラー 1.4%高
マクドナルド 1.4%高
メルク 1.0%高
ユナイテッドヘルス 0.6%高
下落率の高い順
インテル 4.2%安
ウォルグリーン 2.1%安
シスコシステムズ 2.1%安
アップル 1.7%安
ナイキ 1.4%安
〇ソフトランディングへの期待高まる
イエレン米財務長官は、雇用の強さを受けてリセッションは無いと発言。「利上げによる景気悪化」を和らげる発言は株式相場にプラス材料。
ゴールドマン・サックスは、リセッション確率を従来の35%から25%に引き下げています。
前週末に公表された1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が51万7000人増。前月から倍増、市場予想を大きく上回るサプライズとなりました。
〇ハイテク比率の高いナスダックが大幅に続落
急騰による反動が続いており、ハイテク株は軒並み下落。ナスダックは前日の1.59%安に続き1.0%安。
〇3400ドルから34500ドル間が上値の壁
2日にも書いていましたが、この間に控える戻り売り圧力が上値の重さにつながっています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33600ドルで、上値は34200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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